本番まであと77日となった8月30日、中野第一小学校で「東京2025デフリンピックカウントダウンツアーin中野区」が開催されました。デフリンピックの開会式は11月15日。沢山の関係者が準備に取り組んでいます。この日は、〔『がっこうであそぼー』 ✕ 東京デフリンピック応援壮行会〜中野から世界を日指す選手へとどけ「サインエール」〕と題して、テコンドーの日本代表星野萌選手が参加して行われました。テコンドー競技は11月22日から24日までの3日間、中野区立総合体育館で開催されます。星野選手は、テコンドーのプムセ(演武)という種目で出場します。星野選手は素晴らしいエキシビジョンを披露してくれました。
今回、デフリンピックに向けて、聞こえない、聞こえにくいアスリートたちを応援するために、開発された新しい応援の型がサインエールです。聞こえない聞こえにくいアスリートたちに思いを伝え、応援するためにつくられた目で伝わる応援の形です。聞こえる聞こえないにかかわらず、全ての人がデフアスリートに想いを届けることができるよう、目で世界を捉える人々の身体感覚と日本の手話言語をベースに創られました。
この日は、サインエールの制作にかかわり、サインエール応援団として活動している垣内美音さんが登壇し、サインエールを紹介してくれました。

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