今回はタッカンマリです
材料
鶏肉の手羽元 8~10本
長ネギ(白い部分) 2本
ジャガイモ 中2個
エリンギ 2本
トック(韓国餅) 150g(お好みの量)
ニンニク 2~3片
生姜 適量
鶏ガラスープの素 小さじ1
塩 小さじ1
酒 大さじ2
水 1ℓ
ご飯 200g
卵 1個
韓国のり 1パック
ごま油 大さじ1
作り方
1.手羽元の骨に沿って切り目を入れる。(この時骨に傷を付けておくと出汁が出やすいです)
2.鍋に手羽元、にんにく(つぶす)としょうがの薄切り、長ねぎの青い部分、酒、水を入れて中火で煮立て、アクを取りながら15分ほど煮る。
3.ざるにペーパータオルを敷いて2をこす。鍋をきれいにして煮汁だけを戻す。この時つけダレ用の煮汁を取っておく。
4.3の鍋に手羽元を戻し、じゃがいも、エリンギ、トック(韓国餅)を加えて中火で10分ほど煮る。
5.長ねぎ(白い部分)、鶏がらスープの素と塩を加えてさっと煮る。
6.つけダレにつけながら食べる。
7.鍋の具を食べ終わったら、ご飯、卵、韓国のり(細かくちぎる)、ごま油を加えお粥を作る。
※3の煮汁をこす工程は省いてもOKです。こすと透明なスープになります。
※つけダレは辛めなのでなしでも十分美味しく頂けます。
カルグクス(韓国のうどん)が用意できれば、お粥を作る前の段階で食べると美味しいです。
韓国には이열치열(イヨルチヨル) 以熱治熱(熱を以て熱を治める)という言葉があります。
暑い夏にあえて熱い料理や辛いものを食べて汗を流し夏バテの気だるさや食欲不振を吹き飛ばそうという考え方です。
代表的な料理は参鶏湯(サムゲタン)ですが、タッカンマリも同じように連日の猛暑で疲れた身体にうってつけの料理です。
是非おうちで作ってみてください!
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