2025年6月25日、区役所1階のナカノバにおいて、中野区日韓親善協会の総会が開かれました。
梁川妙子会長の開会のあいさつの後、議事に入り、第1号議案「2024年度事業報告及び収支決算書について」、第2号議案「2025年度事業計画書及び収支予算書について」、第3号議案「中野区日韓親善協会理事の選任について」が議題に供され、何れも全会一致で可決されました。
議案審議の後、帝京平成大学の吉藤玲子教授の講演が行われました。「日本と韓国の年中行事から学ぶ異文化理解学習の方法」と題して、吉藤教授が実践してきた台東区の小学校での交流活動についてのお話をお聞かせ頂きました。子どもたちの、韓国蔚山市の中学生や東京韓国学校との交流の様子やその成果についての報告と解説は大変興味深く、子どもたちの異文化理解について考える上でとても参考になるお話でした。
また、報告事項として、梁川会長が吉成武男中野区町会連合会会長、市川稔中野区体育協会会長、矢野耕二中野区聴覚障碍者福祉協会会長とともに結成を幅広く呼びかけ、今年5月29日に発足したデフリンピック応援中野区実行委員会について、紹介されました。






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