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デフリンピック気運醸成イベント 中野区立総合体育館で

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デフリンピックまであと99日になった8月9日(土)、中野区立総合体育館において、中野区主催で東京2025デフリンピック気運醸成イベント「”見て、触れて、感じる”デフリンピック!」が行われました。

中野区立総合体育館で行われるテコンドーをはじめ、卓球やバドミントンなどの選手たちが参加して、デフスポーツの体験コーナーが行われました。耳栓やイヤーセットを着用して卓球やバドミントンをプレーし、その後、外して再度プレーすることで、音の有無による違いを体験しました。「難しかったが、集中力が高まるのでより打ち返すことができた」と語る人もいました。陸上では、スタートの合図にランプの色の変化でスタートするという体験もしました。

中野で行われるテコンドーに出場が決まっている星野萌選手も登場して、型の指導などもしてくれました。パラスポーツであるボッチャの体験やデフリンピックに関するクイズ、中野区地域スポーツクラブ公認クラブ「Nakatch ANTダンスクラブ」によるダンスパフォーマンス、デフスポーツ紙芝居なども行われました。参加者は1日で350人以上に上り、デフリンピックへの期待の高まりを感じる一日となりました。

中野区日韓親善協会は、他の多くの団体と共に東京2025デフリンピック応援中野区実行委員会を結成して、気運醸成のための活動をしています。この日は、梁川妙子会長、伊藤正信事務局長などが参加、多くの区民とともに楽しい時間を過ごしました。

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